まず1つが、2008/12/17付けの『日本航空カウンター及び電話予約センターにおける国際航空券・発券手数料制度の導入について/第08119号』
2009年4月1日より、JALホームページ販売を除く、日本地区の電話予約センター、市内カウンター、空港カウンターにおける国際線航空券の手続きに対して、手数料を収受する制度を導入いたします。
国際線航空券の発券に対する手数料につきましては、既に一部の海外地区においても導入しておりますが、この度、日本地区における新規の航空券発券、及び運賃の増減・経路変更等に伴う交換発行(再発券)に対して、電話予約センターでは一律2,100円(税込み)、市内・空港カウンターでは同4,200円(税込み)を申し受けることといたしました。なお、お客様ご自身で日本航空ホームページ http://www.jal.co.jpにて航空券をご購入いただく場合は、発券手数料は従来通り無料となります。当社ホームページは、1995年の開設以来、多くのお客さまに航空券ご購入の手段としてご利用いただいていますが、更なる機能改善を重ね、より使いやすく、よりわかり易いホームページを目指し、お客さまの利便性向上に努めて参ります。
もう1つが、2008/12/26付けの『JALグループ、IATA国際航空運賃の改定を申請/第08125号』
JALグループは、IATA※運賃調整会議での決議に基づき、日本発着IATA国際航空運賃の改定を本日国土交通省に申請いたしました。
今回の改定に伴う日本発運賃の主な変更点は以下の通りです。なお、新運賃は2009年4月1日に日本を出発する旅程から対象となるもので、日本および関係国政府の認可があり次第適用開始となる予定です。
※IATA=International Air Transport Association(国際航空運送協会)
◆日本発普通運賃の値上げ
方面別の現行運賃(2008年度下期日本発旅程)との対比は以下の通りです。
ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラス共通です。
日本発北米・中南米・ハワイ行き 13%
日本発韓国・インド行き 10%
日本発上記以外のアジア行き 7%
注:1)週末/平日運賃がある路線は平日運賃の現行比。
2)欧州・中東・南西太平洋(オーストラリア・ニュージーランドなど)行きは運賃額が未確定のため、決まり次第申請予定です。2月上旬頃の見込み。
サーチャージが落ち着くと、待ってましたと言わんばかりの本体価格値上げ。
適用が来年4月と言うことは、サーチャージが更に安くなる物の、本体価格の上昇で結果的に値上げを示唆する物ですね。
この発表はは国土交通省に届ける観点から国内に限定されていますが、IATA絡みですので、ワールドワイドでの値上げとなっていると思われます。
基本日本在住である以上、日本発券だけを考えていれば問題ないんですけどね。
どちらも海外のハードルが高くなる事では一致しており、来年久々に海外をと準備しまくっている私にとっては出鼻をくじかれる思いであり、海外発券を妄想ではなく早い段階で決断しなければいけなくなるかも知れません。海外も頻繁に行けないかもね。。。
JALとは言え発券手数料については知りませんでした。
それにしても4200円ですかぁ。結構ぼったくりますねぇ・・・(-.-;;
特典航空券を電話予約した場合でも対象になるんでしょうかね。
う〜ん,ANAには波及して貰いたくありませんが・・・。
まぁほぼやらないこと決定ですが。。。^^;
特典に関しては現状では未公表なんですよねぇ。。。
web上で申し込む分には対象外だと思いますが、変更した場合には手数料取るかも知れませんねぇ。。。
FLY ON今年回数復活したのに施行前に撤廃はないでしょうねぇ。。。
回数復活しているので+400FOPは追随しない方向かも知れませんし。。。
動向待ちですね。
特典航空券を使う場合は燃油代が下がるのは歓迎なのですが、「運賃の値上げに伴った特典航空券必要マイル数の増加について」なんて発表がないことを祈りましょう。
マイル増加は嫌ですね。閑散期にスポット的に減マイルしているので、もしかしたら閑散期と繁盛記とマイルの差が広がる可能性は確かにありますね。それでも旅券が取れるのであれば良いかもしれませんが。。。