2008年08月31日

アリタリア航空が経営破たん

イタリアの航空会社アリタリア航空(スカイチーム)が会社更生手続きに入るそうです。
以下ニュース記事。

毎日

経営難に陥っていたイタリア最大の航空会社、アリタリア航空は事実上、経営破綻(はたん)、29日の取締役会で会社更生手続きに入ることを決めた。今後は、不良資産の処理を進める清算会社と、再建を図る新会社とに分割。新会社は、イタリア航空大手のエアー・ワンとの経営統合が最有力視されている。

 アリタリアは非効率な事業運営や多発するストでここ10年近く赤字を強いられており、負債は11億ユーロ(約1760億円)に達した。49.9%の株式を保有するイタリア政府も再建を後押ししていたが、低運賃が売り物の格安航空会社との競争激化で1日3億円近い赤字を出していた。

 アリタリアは今後、管財人の下で、社員の4割近い7000人の人員削減に踏み切り、貨物航空など不採算部門を清算する。イタリアのアパレル大手ベネトンや大手銀行を中心に約15億ユーロを資本注入し、国内や欧州内の短距離路線を軸とした新会社を設立する。エアー・ワンと合併させ再生を図る方向だ。

 長距離の国際路線は、エールフランス―KLMなど欧州航空との提携を模索する。

 アリタリアの再建策をめぐっては、今年4月、エールフランス―KLMによる買収で合意し、プロディ前政権も了承した。しかし、アリタリアの主要空港であるミラノ出身のベルルスコーニ首相や労働組合の反対で、この合意は実現しなかった。


読売

巨額の債務を抱えて経営難に陥っていたイタリアのアリタリア航空は29日夜(日本時間30日未明)、会社更生手続きを申請し、経営破たんしたと発表した。

 負債総額は7月末時点で11億7200万ユーロ(約1870億円)。今後は管財人の下で、不採算部門を分割して清算する一方、ローマ−ミラノ間の運航など採算が見込める短・中距離事業を中心にテコ入れし、早期再生を目指す方針だ。

 ロイター通信によると、採算事業の再生計画では、イタリアの財界人らの投資家グループが10億ユーロを投入して新会社を設立する案が有力だ。さらに、仏・オランダ系のエールフランス−KLM、ドイツのルフトハンザ航空とそれぞれ資本・業務提携交渉も進める。新会社は最終的にイタリアの航空会社エア・ワンに統合される可能性がある。


エア・ワンはルフトハンザグループのようで、ホームページを見るとルフトハンザのロゴも記載されています。となるとスターアライアンスになりますね。
まだ可能性の話なので何とも言えません。エール=KLM(スカイチーム)が引き受ける可能性だったあります。
合併してルフトから離脱してワンワールドって言うのも。。。ある???
どちらにせよ、スカイチームとしてもこれ以上の縮小は阻止したいでしょうね。。。

欧州の航空会社もどこも経営厳しいそうなので、これを皮切りに続々破綻が出てくる可能性もあるそうです。
今後の動向が気になります。


posted by itsuka at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Airline | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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